障害があっても、ゲームを楽しめる工夫情報を発信します。

自分とLOL

八雲病院では、リーグ・オブ・レジェンドが熱い!

幅広い年齢でプレイされ、初心者向けのコーチングの機会もあり、それまで関心を持たなかった人でも、道具を工夫して参加し始めた。

リーグ・オブ・レジェンドは、LOLと略して、「ろる」「えるおーえる」と呼ばれている。

自分が、LOLを初めてプレイしたのは1年半ぐらい前のこと。病院内で開かれた、講習会に参加したのがきっかけだった。

ゲームの存在は知っていたが、操作が多く、難しそうな感じのゲーム。正直、なかなかプレイしようとまで思えなかったのが初めの印象だ。

一通りの説明を受けたので、いざ勝負!と、実際に仲間同士での試合となった。

はじめてのポジションは、ジャングル

しかし、全くと言っていいほどチームに貢献できなかった。
同時にLOLの難しさを痛感。

あまりの難しさに、「自分では無理。」と、LOLを触らない時期もあったが、周りのみんなが楽しそうにプレイしているのを見ていたし、 なにより、負けたまま終わりたくない気持ちのほうが強かった。

そこで、上手い先輩プレイヤーに相談し、いちから操作方法を見直した。

Joytokeyの設定を、少し工夫するだけ、チャンピオンの操作性が大きく向上した。練習を重ね少しづつではあるが、戦えるようになってきた。

それでも、対人戦ではまだまだ、ボコられることが多い

去年の1月ごろからはチームでプレイするようになった。最初は、ぼろ負けが多かった。チャンピオンやスキルコンボ、立ち回りなどを勉強して、実際にプレイする。試行錯誤を繰り返した。

少しづつCSが取れるようになり、キルをとれる回数も増え、試合に勝てるようになってきた。

なんて言うんだろう。操作が健常者より少ないにも関わらず、勝てることで、あらゆることで、大きな自信につながったと思う。

プレイできるなら、もっと早くから、やっていればよかったなと感じるぐらいほぼ毎日プレイした。

さらに、Joytokeyの設定も、まだまだ改善できるのではと、試行錯誤した。できる操作は、LOLをやり始めた頃から比べると格段に増えた。今は、素早さを改善できないか研究中だ。

LOLが強くなるのに、終わりはない。まだまだ知らないことばかりで、知識一つで勝敗が変わる。そこが面白い。

LOLは誰もが、参加できる場だと思う。障害があっても、ゲームができるということを伝えていきたい。

2020-02-15 がっきー

ゲーム全般、 負けるのが嫌い!
勝つために、どうやっていくか、貪欲に考えていくことがすき。

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