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ホッペタッチスイッチT

先端のレバーを頬で傾けたり、押すことを弱い力で操作できるスイッチです。
■カタログ■
https://tokso.net/kobetu_katarogu/00141A00_hoppetouch_switchT.pdf

価格10,260円(販売価格)
メーカー トクソー技研株式会社
入手先 アモレヘルスケア
どんな時に使うの?
動くことができる範囲が狭くなってきたり、
スペックスイッチなどが押しづらくなってきたと感じたら、
このスイッチも選択肢に入ってきます。
固定するときは、テーブルやベッドサイドレールなど
外れない場所に固定するといいです。
ここがいい!
アーム部は自由に動かすことができるので、
頬の近くなど自分の届く範囲に固定しての使用が可能です。
スイッチに電源がないので、車いす上でも使用できます。
ナースコールや各種コール機器など多くの機器に対応しています。
ポイント
アーム部は自由に動かすことができるということは、ずれて使えなくなるリスクと、丁度いいところへの調整が大変であるということを頭に入れておきましょう。
ホッペタッチスイッチTをホッペで操作!もちろん、手でも操作できますよ。
画像

活用紹介

頬でホッペタッチスイッチT

こんな工夫
 車椅子でワンキーマウスを使ってパソコンを操作する時に、なかなかスイッチが決まりにくい。そこで、ホッペタッチスイッチTを、テーブルにおおよその位置で設置。スイッチの微調整は、自分で車椅子を動かして調整してみた。スイッチを動かすのは、頬をちょっと膨らませて操作する。
 以前は、手でスプリントスイッチを使って操作していたが、手での操作が最近しづらくなってきたのと、いつでもテーブルから離れられるので、いまでは、この方法が気に入っている。

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